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AO Coolers 9パック ワックスドキャンバスをレビュー|真夏でもしっかり冷える。でも僕には8.5Lが少し小さかった

2025年8月から使っています。

ソフトクーラーは以前から大小いくつか持っていました。

それでもAO Coolersを買ったのは、「ソフトクーラーなのに保冷力がかなり高い」と評判なのがずっと気になっていたからです。

実際に使ってみると、保冷力にはかなり満足しています。

ただし、僕の使い方では9パック・8.5Lという容量が本当にあと少しだけ足りない。

今回は、実際に真夏のキャンプでも使い、自宅でも500ml缶と保冷剤を入れて容量を試したうえで、このサイズがどんな人に合うのかを書きます。

ロッヂ神戸岩で使用しているAO Coolers 9パック。徒歩キャンプにも持って行けるサイズですが、僕の場合は入れたいビールの量が多いため、現在は主に車キャンプで使っています。
ロッヂ神戸岩で使用しているAO Coolers 9パック。徒歩キャンプにも持って行けるサイズですが、僕の場合は入れたいビールの量が多いため、現在は主に車キャンプで使っています。
項目製品仕様
ブランドAO Coolers
製品9パック ワックスドキャンバス
容量8.5L
使用開始2025年8月

まず気に入ったのは、ワックスドキャンバスの見た目

性能以前に、これはかなり見た目が好きです。

ワックスドキャンバスの生地はアウトドア道具らしい雰囲気があり、使っていくうちに変化していくのも楽しみのひとつです。

個人的には、普通のソフトクーラーより「道具を持っている感」がかなり強い。

所有欲を満たしてくれるクーラーだと思います。

ソフトクーラーとしては、保冷力がかなり高い

一番大事な保冷力については、僕はかなり満足しています。

猛暑日にキャンプへ持って行ったときも、当日は中身をしっかり冷たい状態に保ってくれました。

翌朝に確認すると、氷が少し残っているかな、というくらい。

もちろん外気温、入れる氷や保冷剤の量、開閉回数などで条件は変わるので、これはあくまで僕が実際に使ったときの結果です。

それでも、「ソフトクーラーだから真夏は不安」という印象はかなり薄れました。

AO Coolers公式も適切な量の氷を使用した場合の保冷性能を案内していますが、僕としてはスペック上の数字より、実際の真夏キャンプで冷たいビールを飲めたことの方が分かりやすい評価です。

問題は8.5Lという容量。僕には本当に少しだけ足りない

保冷力ではなく、僕が困ったのは容量でした。

僕はキャンプでは基本的にビールを飲みます。

1泊なら500mlを5〜6本持って行くことが多いです。

そこに市販の1kg程度の氷と、ちょっとしたつまみを入れると、この9パックはかなりパンパンになります。

これだけならいいのですが、さらに弁当や肉などの食材も入れたい。

そうなると、僕にはあと少し容量が足りません。

自宅で500ml缶8本を入れて試してみた

そこで実際に自宅で、どこまで入るのか試してみました。

500ml缶を8本入れてみると、きちんと収まりました。

500ml缶を8本入れて容量を確認。缶だけならまだ収まります。
500ml缶を8本入れて容量を確認。缶だけならまだ収まります。

ただ、飲み物だけを入れるわけではありません。保冷剤も必要です。

そこでMサイズの氷点下タイプの保冷剤を2枚追加しました。

Mサイズの氷点下タイプの保冷剤を2枚追加して試しました。
Mサイズの氷点下タイプの保冷剤を2枚追加して試しました。

この状態でも、ちゃんと閉めることができました。

500ml缶と保冷剤2枚を入れた状態。これでもファスナーを閉めることができました。
500ml缶と保冷剤2枚を入れた状態。これでもファスナーを閉めることができました。

ただし、ここで分かったのが高さの問題です。

500ml缶は背が高いため、上部に弁当や肉などを追加する余裕があまりありません。

缶を8本から6本に減らしても、500ml缶そのものの高さは変わらないので、上に食材を積みやすくなるわけではありません。

逆に350ml缶なら高さに余裕ができるので、食材と組み合わせやすくなると思います。

横のバックルを留めると四角くなり、自立しやすい

このクーラーで気に入っているもうひとつのポイントが、横のバックルです。

バックルをしっかり留めると全体が四角い形になり、置いたときに安定します。

横のバックルを留めると形がまとまり、四角いクーラーバッグとして置きやすくなります。
横のバックルを留めると形がまとまり、四角いクーラーバッグとして置きやすくなります。

反対にバックルを外せば形の自由度が増すので、中身に合わせて多少使い方を変えられます。

横のバックルを外した状態。上部が広がり、中身に合わせて形を変えられます。
横のバックルを外した状態。上部が広がり、中身に合わせて形を変えられます。

気になるところは、かさばることと価格

ソフトクーラーではありますが、使わないときにペラペラに畳めるタイプではありません。

しっかりしたつくりの分、それなりにかさばります。

そして、ソフトクーラーとして考えると価格も安くありません。

僕の場合は保冷力と見た目が気に入っているので納得していますが、「とにかく安く、小さく収納できるクーラーが欲しい」という人には向かないと思います。

僕の場合は「真夏の1泊用」。でも今は車キャンプでほぼ毎回使う

僕の飲み方を前提にすると、この8.5Lを単体で使うのは真夏の1泊くらいがちょうどいいです。

秋以降なら気温が下がるので翌日までさらに使いやすくなると思いますが、そもそも僕の場合は2泊分の飲み物と食材を入れるには容量が足りません。

そして徒歩キャンプでは、500mlビールを5〜6本持って行く僕には少し小さい。

そのため今は、車でキャンプへ行くときにほぼ毎回持って行っています。

冬でも使っています。

白岩渓流園キャンプ場での実使用。車キャンプでは季節を問わず、かなり出番の多いソフトクーラーになっています。
白岩渓流園キャンプ場での実使用。車キャンプでは季節を問わず、かなり出番の多いソフトクーラーになっています。

どんな人に向いている?

僕のように「1泊で500mlビールを5〜6本+食材も全部これに入れたい」という使い方だと、9パックは少し小さく感じる可能性があります。

一方で、飲み物の量が一般的で、1泊分の飲み物や軽い食材をコンパクトに持って行きたい人にはかなり使いやすいサイズだと思います。

特に、

  • ハードクーラーほど大きなものはいらない
  • ソフトクーラーでも保冷力を重視したい
  • 真夏でも冷たい飲み物を楽しみたい
  • 見た目にもこだわりたい
  • 徒歩やソロキャンプで使えるサイズが欲しい

という人には候補になると思います。

まとめ:容量さえ合えば、かなり気に入れるソフトクーラー

AO Coolers 9パック ワックスドキャンバスを使って、一番気に入ったのはやはり保冷力です。

真夏でもしっかり冷やしてくれて、見た目もかなりいい。

バックルを留めれば形が整い、自立しやすいのも便利です。

一方で僕の場合は、500mlビールを多めに持って行くため、8.5Lでは本当にあと少しだけ容量が足りませんでした。

これは製品の欠点というより、完全に使い方との相性です。

容量が自分のスタイルに合うなら、保冷力だけでなく、持っていてうれしくなるソフトクーラーだと思います。

僕自身、容量が少し足りないと言いながら、車キャンプではほぼ毎回使っています。

それくらい気に入っています。